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暗譜 [パガニーニへの道 II]

美探先生のテレビ出演は、予想通りほんの少しのインタビューでした。
「大家さん」として紹介されていましたが、まあそうなんでけど、なんとなく納得できんですなあ。それとリビングルームでなくてあれはレッスン室です。側面にたくさんのバイオリンが掛かっているのですけど、そこは映らず。今回はサポート役に回ったということなんでしょうね。

さて、今回のレッスンですが、アッコライの方は順調に仕上がってきているのですが、次回からは暗譜せよとのこと。とはいえ今、仕事が非常に忙しいので時間が取れないですね。地下鉄のなかで楽譜を広げて暗譜しようとしているのですが、ついついウトウトとしてしまいます。

やっぱり、細かいところを覚えるには写経ならぬ写譜が一番なのでしょうね。川井さんもインタービューのなかで一度舞台で真っ白になってしまったことがあるとのことで、それ以来、写譜をしたりして覚えるようにしているとのこと。労を惜しんでは暗譜できないといったところでしょうか。

他、指摘点としては以下。

とにかく音が強くて情熱的な演奏であるのはよいのだが、少々粗い。突然にフォルテになったりするところがありびっくりすることがある。ひとつひとつ丁寧に演奏すること。

ビブラートもせっかく掛かっているのに途中で止めてしまうところがある。とにかく最後までかけること。特にハイポジションでの小指のビブラートはしっかりつけること。

曲ができたらピアノとの合わせをやるので、しっかりと暗譜しておくように。

レッスン終了後、本屋さんで、弦楽器雑誌の「サラサーテVol.36」を購入。特集は《フィンガリングのコツ─左手力をつける》。今回はなかなかタメになりますね。
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