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少しずつ暗譜 [パガニーニへの道 II]

「やられた〜」久しぶりのドタキャン攻撃にあう。これは会社での交友関係でのお話ですけど、伝家の宝刀である突発の仕事を理由にされると仕方なし。主催する側だったので、他の友人達に対して本当に申し訳ない。中には楽しみにしていた人もいたので心が痛む。人生にとって本当に大切なのは、家族や友人達との約束をきっちり守るということなのではないのかなあ。日本の男性の場合は、仕事上の理由を安易に容認しがちだけど、他の国ではどうなんでしょうかね。
私の場合は、仕事上の話しならプライベートを優先しますけどね。突発の仕事を受け入れているとそれがデフォルトになるのが嫌だし、そのような仕事をする人は癖になるから本人にもよくないし、無駄残業も増える。スケジューリングは、仕事で最も大事なこと。スケジューリングできない人には協力しないというのが私の流儀。とは云え、あと一回だけは面倒をみますかね。

今回のレッスンは、前回と同様。アッコライの通し。今回は暗譜での演奏。それとAmolのスケール練習。
暗譜に関しては、8割くらいというできですかね。暗譜で危険なのは、指で覚えてしまい頭を使わないこと。指で覚えていると何かのアクシデントがあったときに対応できなくなるので、最近では、音名を頭のなかでゆっくりと発音し、その後で指で押えて弓弾きするというというパターンで練習。とても時間がかかるけれどもこれが有効。
よく忘れる部分は、リズムを付点に変えたり、ボーイングを変更したりして練習。

それでいても先生の前では忘れてしまう。人間の脳は不思議なもので周りの景色とか状況とかも覚えてしまうので、これが変わると暗譜していたものも忘れるのだと思う。なので、いろいろな部屋で練習するようにしています。

そんなこんなで、YourTubeの動画に何かヒントになるようなことはないかと探していると、面白い動画を発見。ユリア・フィッシャーさん。あなたって人はそんな格好をさせて練習を指導しているのかと云うような動画です。

3分50秒後のシーンを参照
http://www.youtube.com/watch?v=LroJdPX6qb0



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