三週間ぶりのレッスン [パガニーニへの道 II]
先週、美探先生がご病気でレッスンがお休みであったため、三週間ぶりのレッスンとなった。三週間もレッスンをやっていないとどうもダレてくる。そこで、いろいろと別な曲を練習したりしていたのだった。次のラモーの曲も予習済み。それほど難しい曲ではないので、万全を期しているが、一曲飛ばして、ヘンデルだったら少しショックかも。
今回のレッスンは、前回と同様な内容。フィオッコは暗譜せよということと、カイザーの28番はバリエーションをいろいろとやっておくというものであった。特にスピカートはしっかと弾かず、弓のバウンドをまかせるということがポイント。フィオッコについては、暗譜は大丈夫だろうが、中間部の装飾音攻撃を乗り切る必要があるので、密かに特訓中。指を押えるという感覚をセーブし、力を抜いて指を放り投げるという感覚をつけるということなのかもしれない。
帰り際に美探先生から、NHK FMの現代の音楽を録音しておいてほしいと頼まれる。猿谷紀郎の「露の台 バイオリン独奏のための」にご興味があるようだ。それにしてもエアーチェックなんて、もう何十年もやっていないどころか、FM放送もほとんど聴いていない。BS放送ならよくチェックしているのだが。
早速、家に戻ってホコリまみれのチューナーをひっぱりだしてきて、すたもんだと。どうも電波受信の調子がおかしいと思って、アンテナ線を購入。その後で気がついたのだが、なんとTVコンセントからアンテナ線が抜けていただけだったのだ。なるほど、これじゃノイズだらけになるわけだ。
原因がわかったのでチューナーをDAコンバーターにつないで、デジタルパフォーマーを使って録音。昔はレベルあわせですたもんだやっていたのだが、さすがDAW。レベル合わせなんてリミッターをつけておしまい。FM放送の録音時のアクシデントノイズなんて、すぐに修正してしまえるし、曲間のタイミングも自由に編集できる。放送局側で、コンプレッサー使っているのも波形の形で見えるし、なんて面白いのだ。ということで、目的の曲をCDに焼いておいた。
頼まれた放送は以下。
現代の音楽 -芥川作曲賞創設20周年記念 ガラ・コンサートから-(1)
「アハウ・カン 無伴奏ビオラのための」 高橋裕・作曲
「ビオラのための“素描”」 山田泉・作曲
「晩祷 ピアノのための」 菊池幸夫・作曲
「露の台 バイオリン独奏のための」 猿谷紀郎・作曲
「インテクステリア No.9 op.15」 江村哲二・作曲
これは最近、現代音楽の最新作を聴いていないので、そろそろ聴いておけという神の啓示なのかもしれない。それにしても、まあ何てつまらない曲。武満亡き後、かなり作曲家のレベルが落ちているとは思っていたがこれほどとは。。。トホホなレベル。別に調性だろうが、無調だろうと、前衛だろうと保守であろうと、私にとってもどうでも良いこと。そこにやりたいことをやり尽くしている音楽があるかどうかが問題。
バッハ、ベートーヴェン、バルトーク、シェーンベルクを越えてやろうかという野望をもって作曲してほしいというのがこちらの希望。ここまで書いておけば、専門家やマニアには怒られないだろうというような作曲家の下心が見え見え。このレベルで作曲賞なんて笑止。こぢんまりとした作品に喝!。
無名でも主張のはっきりとした、納得のいく作曲家は、昔はたくさんいたのに。いったい、どうなってしまったのだろうか。ということで、バイオリン曲なら、このくらいのレベルを軽く凌駕する作品を書いてほしいという願いを込めて以下に紹介。
●ヴァイオリン・ソナタ
イザイなにするものぞというシュールホフの作品。
http://ml.naxos.jp/work/272919
●ギデオン・クレイン:
この天才ぶりを聴け!
弦楽三重奏曲:http://ml.naxos.jp/work/321532
●ペルティス
バルトークの継承者?現る。
http://ml.naxos.jp/work/196392
今回のレッスンは、前回と同様な内容。フィオッコは暗譜せよということと、カイザーの28番はバリエーションをいろいろとやっておくというものであった。特にスピカートはしっかと弾かず、弓のバウンドをまかせるということがポイント。フィオッコについては、暗譜は大丈夫だろうが、中間部の装飾音攻撃を乗り切る必要があるので、密かに特訓中。指を押えるという感覚をセーブし、力を抜いて指を放り投げるという感覚をつけるということなのかもしれない。
帰り際に美探先生から、NHK FMの現代の音楽を録音しておいてほしいと頼まれる。猿谷紀郎の「露の台 バイオリン独奏のための」にご興味があるようだ。それにしてもエアーチェックなんて、もう何十年もやっていないどころか、FM放送もほとんど聴いていない。BS放送ならよくチェックしているのだが。
早速、家に戻ってホコリまみれのチューナーをひっぱりだしてきて、すたもんだと。どうも電波受信の調子がおかしいと思って、アンテナ線を購入。その後で気がついたのだが、なんとTVコンセントからアンテナ線が抜けていただけだったのだ。なるほど、これじゃノイズだらけになるわけだ。
原因がわかったのでチューナーをDAコンバーターにつないで、デジタルパフォーマーを使って録音。昔はレベルあわせですたもんだやっていたのだが、さすがDAW。レベル合わせなんてリミッターをつけておしまい。FM放送の録音時のアクシデントノイズなんて、すぐに修正してしまえるし、曲間のタイミングも自由に編集できる。放送局側で、コンプレッサー使っているのも波形の形で見えるし、なんて面白いのだ。ということで、目的の曲をCDに焼いておいた。
頼まれた放送は以下。
現代の音楽 -芥川作曲賞創設20周年記念 ガラ・コンサートから-(1)
「アハウ・カン 無伴奏ビオラのための」 高橋裕・作曲
「ビオラのための“素描”」 山田泉・作曲
「晩祷 ピアノのための」 菊池幸夫・作曲
「露の台 バイオリン独奏のための」 猿谷紀郎・作曲
「インテクステリア No.9 op.15」 江村哲二・作曲
これは最近、現代音楽の最新作を聴いていないので、そろそろ聴いておけという神の啓示なのかもしれない。それにしても、まあ何てつまらない曲。武満亡き後、かなり作曲家のレベルが落ちているとは思っていたがこれほどとは。。。トホホなレベル。別に調性だろうが、無調だろうと、前衛だろうと保守であろうと、私にとってもどうでも良いこと。そこにやりたいことをやり尽くしている音楽があるかどうかが問題。
バッハ、ベートーヴェン、バルトーク、シェーンベルクを越えてやろうかという野望をもって作曲してほしいというのがこちらの希望。ここまで書いておけば、専門家やマニアには怒られないだろうというような作曲家の下心が見え見え。このレベルで作曲賞なんて笑止。こぢんまりとした作品に喝!。
無名でも主張のはっきりとした、納得のいく作曲家は、昔はたくさんいたのに。いったい、どうなってしまったのだろうか。ということで、バイオリン曲なら、このくらいのレベルを軽く凌駕する作品を書いてほしいという願いを込めて以下に紹介。
●ヴァイオリン・ソナタ
イザイなにするものぞというシュールホフの作品。
http://ml.naxos.jp/work/272919
●ギデオン・クレイン:
この天才ぶりを聴け!
弦楽三重奏曲:http://ml.naxos.jp/work/321532
●ペルティス
バルトークの継承者?現る。
http://ml.naxos.jp/work/196392
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by JanJuike (2020-04-26 07:02)